タイ赴任・海外移住で日本から持っていくべき物は?実際にバンコクで生活して分かった持参アイテム完全ガイド

タイ赴任や海外移住が決まると、多くの方が悩むのが「何を持って行けばいいの?」「現地で買えるものと買えないものは?」「船便や航空便には何を入れるべき?」という問題です。

特に初めての海外生活の場合、あれもこれも必要に思えてしまい、荷物がどんどん増えてしまいます。

しかし結論から言うと、現在のバンコクでは日本人が生活する上で必要な物のほとんどが現地で手に入ります。

バンコクには以下のようなショップが揃っており、日本とほぼ変わらない生活を送ることも可能です。

ドン・キホーテFujiスーパーMaxValu
無印良品ユニクロニトリ
ダイソーセリア日系ドラッグストア

そのため、「何でも持っていく」のではなく、「日本でしか手に入りにくいもの」「お気に入りのもの」を中心に持参するのがおすすめです。

今回は実際にタイで生活して感じた「持ってきて良かったもの」「現地調達で十分だったもの」をご紹介します。

まずは断捨離!持っていかない物を決めよう

海外赴任は人生最大級の断捨離チャンスです。まずは以下の4つに分類して整理しましょう。

1.実家などに保管する物

まずは実家などで保管するタイで使う機会が少ない物を仕分けましょう。

アルバムや写真卒業アルバム重要書類
思い出の品喪服礼服
スーツ予備スキー用品楽器類

数年間使わないけれど捨てられない物は実家保管がおすすめです。

2.処分する物

次に使っていない不要な物はこの機会に処分しましょう。

1年以上着ていない服使っていないバッグ履いていない靴
不要な雑貨必要のない書類関連買い取れない物

海外引越しは荷物量で費用が変わるため、この機会に思い切って処分しましょう。

3.売却する物

大型家電は家電・家具備え付けが多いので、タイへ持って行くメリットがほとんどありません。

テレビ冷蔵庫洗濯機
家具オーディオ機器炊飯器

特に日本製家電は電圧問題もあるため、処分して現地購入がおすすめです。

タイに持ってきて良かった衣類

タイは年間を通して暑いため、基本的には夏服中心になります。
現地でも比較的お手頃な価格で購入できるので、ある程度の数でも問題ないでしょう。

男性

スーツ2~3着ワイシャツ1週間分ネクタイ
革靴私服(夏物)下着・水着

女性

夏服中心薄手の羽織
バッグUV関連衣類下着・水着

意外と必要な長袖

タイは暑い国ですが、オフィスやBTS、MRT、ショッピングモールは冷房がかなり強めです。薄手のカーディガンやパーカーは複数枚あると便利です。

冬服は最小限でOK

日本への一時帰国用として最低限あれば十分です。バンコクのコンドミニアムは収納が狭いため、厚手のコートは場所を取るだけになりがちです。

持参したいキッチングッズ

キッチン用品はタイでも購入できますが、日本製の便利グッズはやはり優秀です。タイでは100円均一が60THB(300円)という価格になるので持っていきやすい物は持っていきましょう。

個人的には特にレンジ調理できるアイテムは日本から持っていきましょう。

持参おすすめ

・計量スプーン
・キッチンスケール
・ピーラー
・缶切り
・お弁当グッズ
・レンジ調理グッズ

ラップとアルミホイルは日本製が人気

タイでも購入できますが、切れ味や使いやすさは日本製が圧倒的です。スペースに余裕があれば数本持参すると便利です。

日用品で持ってきたい物

次に持っていくべき日用品をチェックしておきましょう。基本的にはタイで購入できるものがほとんどですが、特に子供用の物は日本での準備がオススメ。

歯ブラシ

意外と困るのが歯ブラシです。タイでも購入できますが、日本人向けの小さめヘッドが少なめです。

ただ、最近はドンキや日系薬局でも購入可能になっています。

目薬

タイは暑さ、冷房、大気汚染などで目が疲れやすくなります。

お気に入りの目薬は複数本持参しましょう。

常備薬

胃薬や整腸剤、頭痛薬、風邪薬などの薬はタイでも購入可能ですが、日本語表記ではありません。

慣れるまでは日本から持参がおすすめです。

化粧品は多めがおすすめ

女性の多くが口を揃えて言うのが「化粧品は日本で買った方が安い」ということです。

日本ブランドも購入できますが、品揃や価格の面で日本の方が有利です。愛用している化粧品は多めに持って行きましょう。

電子機器は何を持っていく?

次に電子機器ですが、タイでも必須と言えるのでしっかりと日本から持っていくべきものを持っていきましょう。

必須

まず、日本からタイに持っていくべき必須の電子機器は以下の通りです。
ノートPCは日本語キーボードの物を日本から持っていくのがおススメです。

・スマホ
・ノートPC

あると便利

・モバイルバッテリー
・iPad(タブレット)
・Kindle
・ワイヤレスイヤホン

タイ生活では移動時間も長くなるため、タブレットがかなり活躍します。

日本食はどこまで持っていく?

現在のバンコクでは日本食はかなり充実しています。FujiスーパーやDONKIへ行けば、醤油や味噌、だし、カレールーなどは普通に購入できます。

ただし価格は日本の1.5〜3倍程度になるので、インスタントラーメンやお気に入りのお菓子、レトルト食品などはスーツケースの空きスペースに入れておくと重宝します。

航空便・船便・手荷物の分け方

実際にタイに荷物を持っていく際に、荷物を持っていく主な方法は「手荷物」「航空便」「船便」の3種類です。

それぞれどういう使い分けをすべきなのかをご紹介いたします。

手荷物

手荷物で持っていくものは、到着当日に絶対必要な物や、郵送不可能なバッテリーが入っているアイテムなどを持っていきましょう。

・パスポート
・現金
・PC
・スマホ
・薬
・着替え数日分

航空便

航空便は1週間や2週間程度で到着すればいい、そこまで急を要さないアイテムを持っていくのが良いでしょう。

・仕事用品
・日用品
・調味料
・子供用品

船便

船便は1ヵ月以上かかることも多く、到着の日程が読めないので、急がない物や当面は代用が効くものを持っていくと良いでしょう。

・食器
・本
・衣類
・雑貨

2026年現在は「持っていかない勇気」も大切

以前は海外赴任というと大量の荷物を送るのが一般的でした。しかし現在のバンコクは日本人向けサービスが非常に充実しています。

さらにLazadaやShopeeなどの通販サイトも発達しているため、必要な物はほとんど自宅まで届けてもらえます。

そのため、「本当に必要な物だけを持っていく」という考え方が失敗しないコツです。

持っていかない勇気が重要

タイ赴任や海外移住では、「日本から何を持っていくか」も大切ですが、それ以上に「何を持っていかないか」を決めることが重要です。

現在のバンコクでは日本と変わらない生活ができるほど生活環境が整っており、家具・家電・日用品・食料品のほとんどを現地調達できます。

そのため、お気に入りの化粧品や薬、日本製の便利グッズなど、自分にとって代替が難しい物を優先的に持参し、それ以外は現地で揃えるくらいの気持ちで準備を進めると良いでしょう。

荷物を減らせば引越し費用も抑えられ、到着後の荷解きも楽になります。これからタイ生活を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

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