
海外赴任が決まった際、多くの方が悩むのが「日本の携帯電話をどうするか」という問題です。
「もう日本に住まないから解約しても大丈夫だろう」そう考える方もいますが、実は日本の電話番号は海外生活中も様々な場面で必要になります。
例えば、以下のようなケースで日本の電話番号が必要になる機会は意外と多いものです。
- 銀行口座のSMS認証
- クレジットカードの本人確認
- 証券口座のログイン認証
- LINEアカウントの維持
- 各種会員サービスの認証
- 日本への一時帰国時の利用
そこで今回は、海外赴任者が日本の電話番号を維持するためにおすすめの格安SIMを3つご紹介します。
海外赴任で日本のSIMを残すべき理由
近年、多くのサービスでSMS認証が必須になっています。
海外の電話番号へ変更できないサービスも少なくありません。
特に、「銀行」「証券会社」「クレジットカード」「キャッシュレス決済」などは日本の電話番号を登録している方も多いでしょう。
赴任後に慌てないためにも、日本の電話番号は維持しておくことをおすすめします。
1位 楽天モバイル

海外赴任者に最もおすすめしたいのが楽天モバイルです。
理由はシンプルで、追加料金なしで海外ローミングが利用できるという圧倒的な強みがあるからです。
また、日本へ電話をするユーザーに関しても楽天モバイルはお得です。
楽天モバイルのメリット
では楽天モバイルのメリットを見ていきましょう。
月額1,078円~
データ利用量に応じた従量制のため、あまり使わなければ低コストで維持可能です。海外で2GBのデータローミングを使っても1,078円で利用できます。
海外で毎月2GB利用可能
対象国・地域であれば追加料金なしでデータ通信が利用できます。赴任直後は、現地SIM契約前や住居探し、銀行口座開設など通信環境が不安定になりがちですが、そんな時でも楽天モバイルなら安心です。
SMS受信が可能
銀行やクレジットカードの認証コード受信にも対応しています。海外生活ではこれが非常に重要です。
日本への一時帰国でもそのまま利用可能
海外に住んでいると日本に一時帰国する機会は年に1~2回程度ある方がほとんどです。日本に帰国した際も追加手続きなく利用できます
こんな人におすすめ
・日本の番号を維持したい
・海外でもデータ通信を使いたい
・一時帰国が多い
・メイン回線としても使いたい

2位 povo

次にオススメなのがpovoです。「日本の電話番号だけ残したい」方に人気なのがpovoです。
180日ルールがありますが、それだけ気を付けれていれば困ることはほとんどないでしょう。
povoのメリット
ではpovoのメリットをご紹介いたします。
基本料金0円
povoの月額基本料金はなんと0円です。海外赴任している間に契約を維持するだけなら月額料金は発生しません。
SMS受信可能
povoも国際ローミングに対応したので、日本の電話番号を維持できて海外でもSMSを受信することが可能です。
必要な時だけ課金
日本へ一時帰国した際にデータトッピングを購入するだけで利用できます。海外データローミングのトッピングもあるので旅行の際には使えます。
注意点
180日以上有料トッピングの購入がない場合、利用停止や契約解除となる可能性があります。そのため半年に一度程度はトッピング購入が必要です。
こんな人におすすめ
・とにかく維持費を抑えたい
・SMS認証用として残したい
・日本への帰国頻度が少ない

3位 HISモバイル

最後にご紹介するのが、日本の電話番号維持を低コストで行いたい方におすすめなのがHISモバイルです。
HISモバイルのメリット
では海外赴任者がHISモバイルを契約するメリットをご紹介いたします。
月額280円から利用可能
povoの0円を除けば、国内最安級の料金プランを提供しています。180日ルールもないので安心です。
音声SIMで電話番号維持可能
HISモバイルの音声が付いたプランなら国際ローミングの設定をONにすれば、SMS認証や着信も利用できます。
毎月料金が安い
povoのようにトッピング管理をする必要がなく、定額で維持しやすいのが特徴です。
こんな人におすすめ
・毎月一定額で維持したい
・povoの管理が面倒
・電話番号を長期間維持したい

結局どれを選ぶべき?
ここまで3種類の格安プランをご紹介しましたが、目的別にまとめると以下の通りです。
| 利用目的 | おすすめ |
|---|---|
| 海外でも通信したい | 楽天モバイル |
| 維持費を最安にしたい | povo |
| 定額で番号維持したい | HISモバイル |
海外赴任なら楽天モバイル+現地SIMが最強
個人的に最もおすすめなのは、楽天モバイル+現地SIM(または現地eSIM)という組み合わせです。
赴任直後は楽天モバイルで通信しながら、「現地キャリア契約」「銀行口座開設」「住居契約」などを進められます。
その後は楽天モバイルをSMS認証用として維持することで、日本のサービスも問題なく利用できます。
まとめ

海外赴任では現地SIMの準備も重要ですが、日本の電話番号をどう維持するかも同じくらい重要です。
特に近年はSMS認証が必須のサービスが増えているため、安易に日本の携帯番号を解約してしまうと後々困るケースも少なくありません。
海外赴任前に準備するなら、
✅ 海外利用も考えるなら「楽天モバイル」
✅ 維持費最優先なら「povo」
✅ 定額で安く維持するなら「HISモバイル」
この3社を中心に検討してみてください。海外生活をスムーズにスタートするためにも、日本の電話番号はしっかり維持しておきましょう。
