タイに来たらまずはSIMカードの準備!その他の注意事項もご紹介!|ユアモバイル研究所
タイへ赴任が決まったら色々な準備が大変だと思います。
赴任準備や業務引継ぎに引っ越しや各種手続きなどいろんな準備もあって大変ですよね。
そこで忘れがちなのが通信手段の確保です。
タイに到着してすぐにスマホを使えるようにする準備しておく必要があります!
「タイに入国してからスマホの契約をしようかな?」と思っている方もいらっしゃると思いますが、日本で色々準備をしてからタイに行った方がスムーズです。
今回はそんなタイに赴任する前の通信の準備についてご紹介いたします。
日本のSIMカードは楽天モバイルに!
まずは日本のSIMカードを楽天モバイルにするのがおすすめです。
楽天モバイルであれば、タイに到着してからとりあえず追加費用なしで2GBまでは利用することが出来ます。また、足りなくなれば1GB550円で使いも出来るので到着してから数日は楽天モバイルでしのぐことが出来るでしょう。
また、楽天モバイルがあればタイから日本へお得に電話が出来たり、Rakuten Linkを使って日本のフリーダイヤルに電話をかけたりとかなり便利に使うことが出来ます。
また、上記でご紹介している通り、iPhoneなどのeSIM対応スマホを持ってくれば「楽天モバイル」と「タイのSIM」を1台のスマホに入れて快適に通信を行うことが出来ます。
タイのSIMカードはとりあえず30日プリペイド!
次にタイのSIMカードをどうするかですが、おすすめは到着して数日は「楽天モバイル」の2GBで凌いで、足りなくなるころに30日間使えるSIMカードを入れてそれを使う方法です。
来タイ直後は業務の引継ぎやお子様がいる場合には入学・入園手続きなどで忙しくなりがちです。
そこでおすすめなのが30日30GB使える「ベリーモバイル タイSIM」です。
タイの空港で30日使えるSIMカードを購入すると899THB(約3600円)なのでこちらの方が安いです!
✅ 30日間使えればゆっくりSIMカードを準備出来る!
慌ててよく分からないままSIMカードを契約するよりも、仕事や生活の準備が整ってからゆっくり契約しても遅くありません。とりあえず30日間凌げるSIMカードを使うという方法もお勧めです。
ただ、銀行口座の開設などに電話番号を利用した場合には、後で変更手続きが必要になります。
タイでSIMカードを契約するには?
選べる契約形式
まず、タイでSIMカードを契約する方法ですが、「ポストペイド」と「プリペイド」という2つの方法があります。ポストペイドは日本と同様に後払い方式です。一方でプリペイドはSIMカードにチャージしてチャージの残高から利用するという方法です。
ポストペイドの方が安いパッケージがあるので、長期滞在の場合にはポストペイドがおすすめです。
選べるプラン
タイの大手キャリア3社は色々なパッケージを用意しており、ポストペイドの場合には20GBが399THB(1,600円)程度で契約することが出来ます。
ほとんどの方はこの20GBパッケージで十分ではないでしょうか。
他にも色々なデータ容量のパッケージが用意されておりますので、自分の必要なデータ容量の併せてプランを選びましょう。
バンコクの5Gってどうなの?各社の5Gが使えるプランを比較してみた。【 2024年最新 】
(外部サイト)
SIM契約時の必要書類は?
タイでSIMカードを契約する場合ですが、プリペイドの場合には「パスポート」だけあればOKです!
ただ、ポストペイドの場合には以下の書類が必要です。
・パスポート
・ワークパーミット(労働許可証)
・タイの住所
ワークパーミットは入国後すぐはないという方も多いため、そういった場合はまずプリペイドSIMカードを使うか、最初の1年間日系キャリアを使うという方も多いです。日系キャリアは日本語サポートがある分価格が現地キャリアより高い傾向にあります。
日本のSIMカードを格安プランに!
タイのSIMカードに関してはタイに到着後にどうにでもできますが、日本のSIMカードを格安プランに変更するのは日本にいる間に行う必要があります。
個人的には楽天モバイルが一押しです!
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