タイに赴任が決まったら、赴任の流れをご紹介!|ユアモバイル研究所
タイへの赴任が決まったら何から準備をすれば良いのか、一度経験をしていないとなかなか分からないと思います。
基本的にはタイに赴任が決まったらやることはどんな人でも大きく異なることはないので、今回はタイに赴任が決まったらまずやることをご紹介いたします。
今回ご紹介した内容を確認しながら、ひとつひとつ進めて行きましょう。
実際にリロタイスタッフが経験した部分も交えながらご紹介していきます。
日本の住まいをどうするか決めて物を整理!
日本の住まいが賃貸の場合は退去の日程を決めて不動産会社に連絡し、部屋の中の物をどう処分するかを考える必要があります。持ち家の場合には貸すか売るか検討して不動産屋さんに問合せてみましょう。
住まいをどうするかが決まったら物の整理です。大きく分けて「タイに持っていく物」と「売って処分する物」と「実家などに送って保管する物」と「あげる物」と「捨てる物」の4つに分けられると思います。
どのように処分していくのかご紹介していきます。
タイに持っていく物
タイに持っていく物ですが、タイの住まいがコンドミニアムの場合には家具などは備え付けなので持っていく必要が無い場合が多いので売って処分出来る物は処分してみると良いでしょう。
また、タイと日本では電圧が違うため持っていった電化製品関係も「スマホ」「PC」「タブレット」くらいであとはほとんど現地で調達しました。
詳細な持っていくべき物は以下の方が紹介していましたのでご確認ください。
売って処分する物
使わずに放置しているだけでも、物はどんどん劣化していくのでタイに持っていかない物は英サイクルショップなどに査定をしてもらうといいでしょう。
色々なリサイクルショップがありますが、個人的にはエコリングがオススメです。エコリングはブランド品や貴金属等の高額品だけでなく、趣味用品や日用品まで対応している、とりあえず一度査定だけでも頼んでみてください。
私もタイに赴任する際にエコリングを使ってみましたが、色々な物を買い取ってくれてかなり助かった記憶があります。
実家などに送って保管する物・あげる物・捨てる物
タイには持っていかないけど捨てられない物って意外にありますよね。
私の場合は「卒業アルバム」とか「アルバム」などの思い出グッズなどを実家に預けました。
あと、冠婚葬祭用の礼服なども実家でキープして使う時は実家から滞在先のホテルに送って貰ったりしていました。
あとはあげる物と捨てる物ですが、これは残っている物を見ながら判断していく形になると思います。
私の場合は趣味の釣り具は同じ釣り仲間にプレゼントしてしまい、あと部屋に残ったのは捨てていい物という感じになりました。
タイの住まいを決める!
日本の住まいの整理と並行して日本の住まいを決めましょう。会社が提携しているタイの日系不動産屋さんから紹介された物件の中から選ぶというパターンの人が多いかもしれませんが、そうでない場合には自分で日系不動産会社のホームページを見てその中から気になる物件を見るという形になります。
中にはきは、赴任前に家探しだけのためにタイに行ったんですが、今は難しいかもしれません。
ほとんどの不動産会社ではオンライン内覧も受け付けています。また、赴任後はひとまずホテルやサービスアパート(掃除サービス付きの家)に滞在して、タイに行ってから家を探す方も。
こちらの記事に、バンコクでの家探しについて詳しくまとめています。
タイの物件にはプールやジムが付いている物件なども多いので、そういった物件で快適なタイ生活を送るましょう。
日本の携帯電話とタイの携帯電話どうする?
生活に欠かせない携帯電話・スマホですが、日本に本帰国になる時に以前と電話番号が変わると、色々な登録電話番号を変更する必要があるので面倒です。
一時休止にするのにも月額400円かかるので、格安プランに変更してタイに持っていくのがオススメです。
日本のスマホは楽天モバイルに!
まず悩むのは日本で契約している携帯電話をどうするかというのが悩むポイントですが、個人的には「楽天モバイル」に変えて持ってくるのをオススメしています。
楽天モバイルを持ってくれば、海外で毎月2GB使っても1,078円(税込)で使えて、日本に一時帰国する際にはそのまま使えるので、「レンタルWiFi」や「日本のSIM」を準備する必要がありません。
例えば日本で1ヵ月使えるレンタルWiFiを借りると1万円以上かかるので、楽天モバイルを持っているのがコスパが良いです。
以下の記事にて比較されていたのでチェックしてみて下さい。
タイのスマホはどうする?
タイ赴任の際に今日本で使っているスマホをSIMロック解除してタイで使うか、タイで新しいスマホを購入するか悩むところだと思います。
スマホ本体はAndroidスマホよりiPhoneがオススメ、iPhoneを使っている方はSIMロック解除して、Androidスマホをお使いの方はiPhoneを買うのがオススメ。
スマホをどうするか決まったらタイで使うSIMカードの準備をしましょう。
スマホは日本で使える状態にしてからタイに来るのがオススメ、SIMカードは最初はプリペイドSIMカードで準備してタイでの生活が落ち着いてからタイの携帯ショップに行って契約するのがいいでしょう。
SIMカードに関しては以下の記事でチェックしてみてください。
VPNと動画サービスを契約
タイに赴任してしばらくすると、暇な時間も増えてくるので「Netflix」や「U-Next」「Amazon Prime Video」「Abema」日本の動画サービスを見たくなってくるので暇つぶし用に用意しておくと安心です。
ただ、基本的に国外からのアクセスは出来ないのでVPNというサービスを利用して海外から日本の動画サイトにアクセスする必要があります。
オススメのVPNはNordVPN
VPNは日本の動画サービスを見れるだけでなく、フリーWiFiを使う際にクレジットカードや個人情報の漏洩なども防ぐことが出来るのでタイ赴任中は利用することがオススメです。
快適・安全にインターネットを使えるようにVPNサービスを用意いましょう。
オススメの動画サービスはAmazon Prime Video
タイ生活に最適なのがAmazon プライムです。Amazon プライムビデオは550円(税込)で加入できるAmazonプライム会員の特典の1つです。
Amazonプライム会員の特典はかなり色々あるのですが、「Amazon Photos」という写真を無制限で保存できるサービスも付いてくるので月額550円(税込)でもかなりコスパが良いと思います。
タイ赴任にはビザが必要
タイに赴任が決まったらタイに滞在する用のビザの取得が必要です。
基本的には駐在員でも現地採用でもビザ取得に関する手続きはタイでの職場が手配を行ってくれると思いますので、自分は大使館に行くだけだと思います。
なので、自分でそこまで詳しく調べる必要はないと思いますが、基本的な情報が知りたいという方は大使館などでチェックをしておくようにしましょう。
タイ赴任前に日本で予防接種
タイに赴任が決まったら日本で予防接種をしていくようにしましょう。
外務省のWEBサイトによると以下の予防接種が推奨されています。
成人に推奨される予防接種
- A型肝炎
- B型肝炎
- 破傷風
- 腸チフス
- 狂犬病
- 日本脳炎
タイで接種出来る物もあるので、タイに来てから日系のクリニックなどで予防接種をすることも出来ます。
バンコクにある日系クリニックのDYM International Clinicでは予防接種の種類も多いのでオススメです。
日本の銀行口座はどうする?
住民票を抜いて海外に転出すると非居住者という扱いになるため、口座を解約しなければならない銀行もあるので注意が必要です。
また、海外から振り込みなどを行う場合にはオンラインバンキングの設定も海外に転出前に済ませておく必予があるので要注意です。
日本にいる間に銀行口座を開設しようする場合には転出届を出す前に手続きを行っておきましょう。
尚、オンラインバンキングが海外からのアクセスとなるため、頻繁に使うと確認の電話がかかってくる場合もあるようですので、連絡先の電話番号は実家の電話番号にしたり、着信可能な電話番号を登録しておくようにしておくのがオススメです。
タイ赴任を満喫しよう!
簡単にタイに赴任が決まったらしなければいけない事や、しておくべき事をご紹介しました。
しっかりと準備して、楽しいタイ赴任になるようにしていきましょう!
タイはブログや情報サイトなどが充実しているので、まずはWEBで情報収集がオススメです!
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