
海外旅行や海外出張の準備で、パスポートや航空券、現地SIMカードやeSIMはしっかり準備していても、「電圧」の違いについては見落としている方が意外と多くいます。
スマートフォンやノートパソコンは世界各国で使えることが増えていますが、すべての電化製品が海外対応というわけではありません。
特に海外旅行先で日本の家電をそのまま使用すると、最悪の場合は故障や発煙の原因になることもあります。
今回は海外旅行に欠かせない充電グッズや変圧器の必要性、そして持ち運びに便利なコンパクト変圧器をご紹介します。
日本と海外では電圧が違う
普段あまり意識することはないと思いますが、日本の電圧は100Vです。
一方、海外では以下のような電圧が一般的です。
| 地域 | 電圧 |
|---|---|
| 日本 | 100V |
| タイ | 220V |
| 韓国 | 220V |
| シンガポール | 230V |
| マレーシア | 240V |
| ベトナム | 220V |
| ヨーロッパ各国 | 220V~240V |
| オーストラリア | 230V |
日本よりも高い電圧を採用している国がほとんどです。
そのため、日本専用の電化製品をそのまま海外のコンセントに接続すると、正常に動作しないだけでなく故障する可能性があります。
スマホやノートPCは基本的に海外対応

最近のスマートフォンやノートパソコンの充電器はほぼ海外対応です。
充電器の表記を確認すると、INPUT:100-240Vと書かれていることが多いのですが、この表記があれば変圧器なしで利用可能です。
例えば、以下の端末などは基本的に海外でもそのまま利用できます。
- iPhone
- Androidスマホ
- iPad
- MacBook
- WindowsノートPC
- モバイルバッテリー
対応している端末の充電に必要なのはコンセント形状を変換する変換プラグのみです。
変圧器が必要になる電化製品
以下のような製品は注意が必要です。
▶ ヘアアイロン
女性の旅行者がよく持参するアイテムです。海外対応モデルでない場合、故障のリスクがあります。
▶ ドライヤー
特に日本国内専用モデルは要注意です。海外の220V環境で使用すると一瞬で故障することがあります。
▶ 電動シェーバー
機種によっては100V専用モデルがあります。
▶ 美顔器・美容家電
女性向け美容機器の多くは国内利用前提で設計されています。
電圧を確認する方法
充電器や本体のラベルを確認してください。
【海外対応モデル】100-240V
【日本専用モデル】100V
海外旅行前に必ずチェックしておきましょう。
おすすめのコンパクト変圧器
「普段は使わないけど念のため持っておきたい」そんな方におすすめなのがコンパクト変圧器です。
最近は従来の大きくて重い変圧器ではなく、旅行向けの軽量モデルも増えています。
オススメのコンパクトな変圧器をご紹介いたします。
カシムラ 海外旅行用変圧器 WT-76M

コンパクトな変圧器を探している旅行者向けの定番モデルです。
特徴
- 220V~240V対応
- コンパクト設計
- 持ち運びしやすい
- 海外旅行向け
短期旅行に最適なモデルです。
BESTEK 変圧機能付きマルチタップ

変圧機能に加えてマルチタップにもなる旅行者から高い評価を得ている人気モデルです。
特徴
- USBポート搭載
- ACコンセント複数対応
- スマホと家電を同時充電可能
- コンパクト設計
荷物を減らしたい方に向いています。
変圧器が不要な場合もある
最近は海外対応製品が増えているため、「スマホ」「タブレット」「ノートPC」「カメラ充電器」だけなら変圧器は不要なケースがほとんどです。
しかし、「ヘアアイロンだけ持っていく」「美容家電を使いたい」という場合には変圧器が必要になる可能性があります。
旅行前に電圧表記を確認しておきましょう。
コンセント形状だけじゃなく電圧もチェック

海外旅行ではスマホの充電ばかりに目が向きがちですが、実は電圧の違いにも注意が必要です。
特にタイやヨーロッパなど220V以上の国では、日本専用家電をそのまま使用すると故障するリスクがあります。
海外旅行前のチェックポイント
- 電化製品が100-240V対応か確認
- 変換プラグを準備
- モバイルバッテリーを持参
- 必要に応じて変圧器を準備
旅行先でのトラブルを防ぐためにも、充電環境は事前にしっかり準備しておきましょう。特に美容家電や小型家電を持参する方は、コンパクトな変圧器を1台バッグに入れておくと安心です。
