povo(ポヴォ)は海外赴任・海外移住者の電話番号維持に最適?料金・180日ルール・メリットを徹底解説

楽天モバイルも初期は無料プランを出していましたが、終了してからは日本の電話番号をできるだけ安く維持したい人の間で再び注目を集めているのがauのオンライン専用プラン「povo(ポヴォ)」です。

特に、海外赴任が決まった、タイや東南アジアへ長期滞在する、日本の電話番号を維持したい、一時帰国時だけスマホを使いたい、SMS認証用に電話番号を残したいという方にとって、povoは非常に魅力的な選択肢となっています。

今回は、povoの料金体系やメリット・デメリット、海外在住者が利用する際の注意点まで詳しく解説します。

povoとは?

povoは、KDDI(au)が提供するオンライン専用ブランドです。

一般的な携帯電話プランとは異なり、「基本料金0円+必要な機能だけトッピング購入」という仕組みになっています。

従来の携帯電話会社では、毎月決まった料金を支払う、データ容量が余っても料金は同じというケースが一般的ですが、povoは必要な時だけデータや通話オプションを購入するため、利用頻度が少ない人ほどお得になります。

povoの基本料金

povo最大の特徴は基本料金です。

項目料金
基本料金0円
契約事務手数料0円
MNP転入手数料0円

維持費が0円なので、「サブ回線」「タブレット用回線」「電話番号維持用回線」として利用する人も多くいます。

povoが人気の理由

基本料金が0円

最大の魅力はやはりここです。

以前は楽天モバイルが実質無料で利用できましたが、現在は最低でも月額料金が発生します。

一方でpovoは利用しなければ料金がかからないため、日本の電話番号維持用途として非常に優秀です。

必要な時だけデータ購入

毎月固定料金を支払う必要がありません。

例えば、日本へ一時帰国した時だけ使うという方や、海外赴任中の電話番号保管サービスの代わりに使う、サブ回線として利用するといった使い方が可能です。

eSIM対応

povoはeSIMに対応しています。

そのため、iPhone、Google Pixel、Galaxy、一部Android端末であれば、SIMカードの到着を待たずに即日開通できます。

海外在住者が一時帰国前に申し込むケースも増えています。

au回線をそのまま利用

povoは格安SIMではありますが、実際にはauのオンライン専用ブランドです。

そのため、通信品質やエリア、5G対応はau本家とほぼ同等です。

格安SIM特有の昼休み時間帯の極端な速度低下も少なく、快適に利用できます。

povoで利用できるデータトッピング

povoは必要に応じてデータトッピングを購入します。

代表的なデータトッピングは以下の通りです。

データ容量有効期限料金
1GB7日間390円
3GB30日間990円
20GB30日間2,700円
60GB90日間6,490円
150GB180日間12,980円
データ無制限24時間330円

※料金は執筆時点のもの

通話トッピング

電話を利用したい人向けには通話オプションも用意されています。

内容料金
5分以内かけ放題550円/月
完全かけ放題1,650円/月

仕事で電話をよく利用する方でも安心です。

一時帰国なら20GBプランがおすすめ

海外赴任者や海外移住者の場合、日本へ一時帰国する期間は1~3週間程度というケースが多いでしょう。

その場合、「20GB / 30日間 / 2,700円」のプランが非常に使いやすいです。

テザリング可能、動画視聴も問題なし、日本滞在中のメイン回線として利用可能というメリットがあります。

24時間使い放題が便利

個人的にpovo最大の魅力の一つが「24時間使い放題 330円」です。

例えば、ホテルでWi-Fiが遅い、テザリングを大量利用したい、動画を見まくりたいという時に便利です。

1日だけ無制限で使えるプランは他社ではなかなか見かけません。

注意!povoには180日ルールがある

povoで最も注意したいのが「180日ルール」です。

これは、180日間有料トッピングを購入しない場合、利用停止や契約解除の対象になる可能性があるというルールです。

つまり、「基本料金0円だから放置しておけば永久に番号維持できる」というわけではありません。

180日ルール対策は?

対策は非常に簡単です。180日以内に何らかの有料トッピングを購入するだけです。

例えば、データトッピング、通話トッピング、期間限定トッピングなど何でも構いません。

年に2回程度、最低額のトッピングを購入するだけで電話番号を維持できます。

海外赴任者がpovoを利用するメリット

海外赴任や海外移住をすると、日本の電話番号をどうするかという問題に直面します。

電話番号が必要になる場面は意外と多く、銀行口座やクレジットカード、LINEなどでSMS認証が必要になります。

そのため、「解約してしまって後悔した」というケースも少なくありません。

日本の電話番号保管サービスより安い

大手キャリアには電話番号保管サービスがあります。

一般的には、月額400~500円程度かかります。

一方でpovoなら、年に数回のトッピングだけで済むため、長期的にはかなり安くなります。

海外在住者なら楽天モバイルとの比較も重要

海外で利用することを前提に考えるなら、

povoが向いている人

  • 日本の電話番号を安く維持したい
  • 一時帰国時だけ利用する
  • サブ回線として使いたい

楽天モバイルが向いている人

  • 海外でもデータ通信したい
  • SMS認証を頻繁に利用する
  • 日本と海外を行き来する

という違いがあります。

海外での利用頻度によって選ぶべきサービスは変わってきます。

180日だけ気を付ければpovoは最高

povoは、以下のような様々な魅力を持つ非常に優秀なプランです。

  • 基本料金0円
  • au品質の通信
  • eSIM対応
  • 一時帰国に最適
  • 電話番号維持に便利

特に海外赴任や海外移住を予定している方にとって、「日本の電話番号を安く維持する方法」として有力な選択肢の一つと言えるでしょう。

ただし180日ルールがあるため、定期的に有料トッピングを購入することを忘れないようにしましょう。

日本への一時帰国が多い方や、サブ回線を探している方は、一度povoを検討してみてはいかがでしょうか。

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