タイのSIMカードを日本でGET?現地でGET?タイ赴任・タイ留学などが決まったらSIMカードをどうする?|ユアモバイル研究所

タイのSIMカードを日本でGET?現地でGET?タイ赴任・タイ留学などが決まったらSIMカードをどうする?|ユアモバイル研究所

タイには日本人が多く住んでいるって知っていますか?

毎年、外務省が発表する海外在留邦人の情報で毎年TOP3位に入るタイ、特にバンコクはかなり日本人が多く住んでいます。

そんなタイに赴任したり留学したりする際に気になるのがSIMカードの準備ではないでしょうか?
また、タイに旅行に行く人も多いと思いますので、今回はそんなタイを目指す皆さんに、どうやってSIMカードをGETすれば良いのかをご紹介いたします!

これからタイに赴任・留学・旅行する人は是非参考にしてみてください!

タイの携帯キャリアは3キャリア

タイの携帯キャリアは「AIS」「TRUE」「Dtac」の3つのキャリアがあります。
日本で言う、DOCOMO・Softbank・AUと同じイメージですが、最近ではTRUEとDtacが合併に向けて進んでいるので今後は2大キャリアという時代が来そうな予感です。

タイに住んでいる知人10人にどこのキャリアがオススメか聞いてみた結果が以下の通りです。

AIS8人
TRUE2人
Dtac0人

基本的にはAISかTRUEを使っていれば間違いないという事ですが、日本人人気はAISの方が高いようです。理由を聞いてみると「データ通信速度が安定している」「タイ国内で快適に使いたいならAIS」というような意見が多かったです。

選ばれなかったDtacについて聞いてみると、「悪くはないけどわざわざ選ばない」という事なので別に悪くはないようなので、選んだけど使えないという事は無さそうです。

✅AISかTRUEのどちらかを契約しましょう!
基本的にはAISかTRUEを選んでいれば問題ないという事なので、これからタイに行くという人はAISかTRUEのショップでSIMカードを契約するようにするようにしましょう。通信速度に関しても日本と比べても遜色ない通信速度のようです。

タイで携帯電話を契約する難易度は??

次にタイで携帯電話を契約する難易度に関して調べてみました。
タイのSIMカードは前払い式の「プリペイド」と後払い式の「ポストペイド」の2パターンあり、契約が簡単なのは「プリペイド」との事でした。

プリペイドSIMはパスポートだけで契約OK!

プリペイドSIMを契約しようかなと考えている人は「パスポート」を持って空港や街中のキャリアショップに行けば、すぐにSIMカードを契約することが出来ます。
プリペイドSIMを使う際に不安な「残高のチャージ」もアプリとクレジットカードがあればかなり簡単に出来ます。もちろん店頭で現金でチャージすることも出来るので、使っていて困るという事は特にないという方が多かったです。

ポストペイドは原則「ワークパーミット(労働許可証)」が必要!

次にポストペイドでの契約ですが、原則「パスポート」と「ワークパーミット(労働許可証)」の2点が必要です。支払い方法は請求書払いが一般的でアプリからも簡単に支払うことが出来ます。

原則ワークパーミットが必要と書いているのはエムクオーティエのTRUEショップでパスポートだけで契約出来たという人が結構多いというのが理由です。

また、日系の携帯会社でSIMカードを契約する際にもワークパーミットは不要との事でした。

✅タイのSIMカード契約は難易度低め!
上記の通り、タイでSIMカードを契約するのは結構難易度が低めなようです。特にプリペイドSIMであればパスポートだけ持っていけば即日電話番号をGET出来ます。最近は空港のカウンターも通常営業しているので、まずは空港でプリペイドSIMカードを購入するのが便利だと思います!

タイに赴任・留学する人のSIMカードの手配はどうする?

まず、タイに仕事で赴任される方のSIMカードの入手方法ですが、駐在員としてタイに来る場合には会社が「スマホ」と「SIMカード」を準備してくれるのが一般的でしょう。

わざわざ自分でSIMカードを用意する必要はないかなと思います。
ただ、「プライベートの電話番号が欲しい」「タブレット用のSIMカードが欲しい」という人は個人的にSIMカードを契約するのがオススメです!

1.日系キャリアでSIMカードを契約する

タイには2つの日系キャリアがあり、そのどちらも常時日本語でサポートを行っているという事です。
日本人の方で多いのがまずは1~2年程度日系キャリアでSIMカードを契約して、タイ生活に慣れてきたら現地キャリアでSIMカードを契約するという方法です。

✅日本語で簡単に手続きしたいという方にオススメ。
バンコクの携帯電話ショップは基本的に英語で手続きできるので、英語がある程度出来る人であればストレスなく携帯電話やSIMカードを契約することが出来るでしょう。
タイ語も英語も嫌!という人は日系携帯ショップを選ぶと良いと思います。

2.日本でSIMカードを契約してタイに来る

最近は日本でSIMカードをポストペイドで契約してしまうという人も増えてきているようです。日本で契約した人に理由を聞くと、タイ生活の最初のバタバタした時期に面倒な携帯電話の契約に時間を使いたくないという方が多かったです。

✅タイで手続きする時間がもったいないという方にオススメ。
赴任直後は歓迎会や仕事の引継ぎで結構バタバタしている事が多いと思います。そんな忙しい時期に技わざ店舗に行って携帯電話を契約するのが面倒だなという人は日本でオンラインで契約できるというのがかなりメリットを感じるでしょう。

3.タイ到着後にSIMカードを契約する。

タイに到着後にSIMカードを契約するという場合ですが、基本的にはWorkPermitが手元に来るまではポストペイドでの契約が出来ないので、まずは空港なのでプリペイドのSIMカードを契約すると良いと思います。

WorkPermit取得後は使っているキャリアのショップが街中にたくさんあるので、自分が空港で購入したプリペイドSIMと同じキャリアのショップに行けば簡単にポストペイドでの契約に切り替える事が出来ます。

バンコクなどの都市であれば基本的には英語が話せるスタッフの方が常駐しているので、英語が話せれば問題なく契約することが出来ます。

✅タイの携帯電話のプランは結構安い!
タイでは日本と比べて、プランが多くちゃんと良いプランを選べば日本より安く携帯電話を契約することが出来ます。タイの大手キャリア「AIS」「TRUE」「Dtac」のショップを巡って良いプランが無いか調べてみると良いと思います。

タイで携帯電話の契約は簡単!

タイで携帯電話の契約をするのは、自分が以前住んでいたことのある中国や台湾などと比べると結構難易度が低いと思います。

特にプリペイドSIMであれば簡単に電話番号をGET出来ますし、アプリも充実しているのでSIMカードへのお金の追加も簡単に出来ます。

あとは日系を選ぶかローカルキャリアとの直契約を選ぶかです。

AMAZONなどでプリペイドSIMを買う場合は注意!

赴任や留学の際にAMAZONなどでプリペイドSIMを買おうと考えている人は1点だけ気を付けなければいけないポイントがあります。

AMAZONなどで売られているSIMカードは、販売業者の名義になっているため、「ポストペイドへの切換え」「SIMの再発行」などに販売業者の書類が必要となり、手続きが出来なくなります。

短期利用であれば全く問題ないのですが、継続して自分の電話番号として使いたいという風に考えている場合には注意が必要です。

✅Yourmobile研究所的ポイント!
現地での契約もハードルが低いですが、タイ到着直後は結構忙しいのでとりあえず日本で使えるSIMカードをGETするのは結構おススメの方法です。そして到着直後は学校・銀行・不動産契約など電話番号が必要な場面が多く、電話番号が変わると変更手続きが結構面倒です。個人的には日系キャリアなどの日本受取りサービスの利用が一番いいと思います!

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